クスリの副作用

痛みや辛い症状を抑えてくれる「クスリ」。

血圧やコレステロール値の数値を抑えてくれる「クスリ」。

しかし、「クスリ」には必ず副作用があります。

 

市販のクスリには必ず説明書に副作用について記述がありますが、使う前にしっかり読んで理解しいるでしょうか。

 

病院で処方されたクスリについて、十分その副作用を理解して使っているでしょうか。

 

クスリについて調べると思ってもみないほど沢山の副作用が記載させていること多々あります。

「スタチン系薬」抗コレステロール薬の例

メバロチン リポバス クレストール

 

効果・効能

・高コレステロール血症

・家族性高コレステロール血症

 

重大な副作用(抜粋)

横紋筋融解症、脱力感、急性腎障害、重篤な腎障害、

広範囲な筋肉痛、肝炎、肝機能障害、殴打員、

血管浮腫、間質性肺炎、呼吸困難、末梢神経障害、

しびれ感、感覚障害、疼痛

 

その他の副作用

便秘、腹痛、下痢、頭痛、無力症、健忘、

代謝異常、HbA1c上昇、血糖値上昇、発疹、

抑うつ、睡眠障害、不眠、悪夢

 

スタチン系の抗コレステロール薬は脂質異常と診断んされた方によく処方されるクスリです。

上記のような多くの副作用がクスリの添付文書には記載されています。

しかも横紋筋融解症や脱力感は比較的よく出る副作用のようです。

筋力がなくなり歩くこともままならない例も・・・

さらに問題なのは、人間の細胞膜を構成しているコレステロールを減らしてしまうことで細胞膜が弱り

ウイルスなどの侵入がしやすくなってしまうことです。

 

 

 

※細胞膜のコレステロールが不足するとウイルスなどが侵入しやすくなったりガンになるリスクも上がってしまう。

そして多くのクスリは『対症療法』!

多くクスリは症状を抑えることを目的としていて、根本の原因を取り除くものではありません。

たとえば風邪薬は咳や熱を緩和しますが、ウイルスを直接叩くものではありません。

咳や熱はウイルスを追い出す為の身体の反応ですので、その反応をクスリで抑えてしまうとかえってウイルスと戦う力がなくなり、風邪が長引くことも・・・・。